【侍士の門】

『こだわりの芋焼酎』

170年昔、薩摩日向で「白玉」という香り米を栽培していたという史料が残っている。

名も知れず力の弱い郷土といわれた士族が激動の時を命かけて時代を塗り変えた頃である。その侍(サムライ)達がいただろう時代の香りを現代も残している白玉米を復活させ、こだわりの芋焼酎として飲んでみたいと仕込まれ完成したのが「旧酎 侍士の門」。

初年度は白・黒麹違いでゲンチ芋と黄金千貫という芋違いの2種類が、各600本が完成した。現在は長期貯蔵酒をブレンドして年間を通して、風味もまろやかな完成度が高い芋焼酎として全国に侍士ファンが増えている。
焼酎ブームが去り、以前にも増して需要が増え続け鹿児島でも"幻の焼酎"と予約が絶えない銘柄になっている。


【販売数量について】1.8Lは1本から6本まで、720mlは1本から12本までを1口と致します。

【度数】25度　【原材料】さつま芋、米麹　【内容量】1800ml
【酒造会社】太久保酒造 株式会社（鹿児島県）

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【蔵元のご案内】

『手間いとわず丁寧に仕込む』

道端の小さな看板を見過ごしてしまえば、ここに焼酎蔵があるとはだれも気付かないだろう。静かな農村地帯に溶け込むように大久保(おおくぼ)酒造はある。明治43(1910)年から現地で操業してきた久保酒造にサツマイモ卸を営む中山信商店が資本投資して平成2(1990)年に再出発した。

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【店長の一言】

米、芋、水にこだわっている事が飲むとすぐわかりますよ。
とろりとしてなんとも言えない口当たりが私は好きです。